大阪市より委託を受けている予防接種

子供さんの予防注射は
保健福祉センターにて予防接種手帳をもらってから、母子手帳と一緒にご持参下さい。
予防接種手帳の年齢内の場合、料金は無料です。

BCGは令和5年4月より医療機関で接種するようになりました。

ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンは年齢により接種回数が違いますので受診時に医師へご相談下さい。水痘、Ｂ型肝炎も定期接種に追加されました。

令和6年4月からジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオの4種混合とヒブの入った5種混合ワクチンが開始されました。
生後2か月から7歳6か月にいたるまでうけることが出来ますが、1回目から5種混合を受けて下さい

接種を開始する年齢	ヒブワクチン	肺炎球菌ワクチン
生後２ヶ月～７ヶ月未満	初回免疫として４～８週間隔で３回接種後、追加免疫としておおむね１年後に１回接種の計４回	初回免疫として２７日以上の間隔で３回接種後、追加免疫として６０日以上の間隔をおいて１回接種の計４回（標準として３回目の接種は１歳までに、４回目は１歳～１歳３ヶ月の間の行う）
生後７ヶ月以上～１歳未満	初回免疫として４～８週間隔で２回接種後、追加免疫としておおむね1年後に1回接種の計3回	初回免疫として27日以上の間隔で2回接種後、追加免疫として60日以上の間隔をおいて1回接種の計3回（標準として3回目の接種は1歳を過ぎてから接種を行う）
1歳以上～ 2歳未満	1回接種で完了	60日以上の間隔をおいて2回接種
2歳以上～ 5歳未満	1回接種で完了	1回接種で完了

風疹予防注射
昭和47年4月2日から昭和54年4月1日に生まれた男性を対象に風疹抗体検査を行い、結果抗体価の低い人に予防注射を無料で接種しています。

平成18年4月1日よりＭＲと日本脳炎の予防接種方法が変わりました。

麻疹（はしか）風疹の混合ワクチン（ＭＲワクチン）の2回接種となり、一歳児と幼稚園又は保育園年長児方が対象になります
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を対象に、公費にて風疹抗体検査を受けられるようになり、抗体がない場合予防注射を受けられるようになりました。クーポンが送られて来たらそれを持って受診して下さい。ただし、風疹の感染歴がある人、風疹の予防注射歴がある人は対象になりません。

日本脳炎の予防注射接種の機会を逃した平成１９年４月８日から平成２１年１０月1日までの間に生まれた方は無料で接種できるようになりました。

高齢者用肺炎球菌予防注射
令和６年より６５歳のかたのみ費用の助成があります。

水痘ワクチン予防注射
生後12か月から生後36か月まで3か月以上の間隔をおいて2回皮下に注射　

Ｂ型肝炎ワクチン
生後1歳に至るまでの間（1歳の誕生日の前日まで）にある方
接種回数は3回です。

赤ちゃんが生まれたら
予防注射の理想的な予定
満2か月　　肺炎球菌、Ｂ型肝炎、5種混合、ロタウイルス
満3か月　、肺炎球菌、Ｂ型肝炎、5種混合、ロタウイルス
満4か月　　肺炎球菌、5種混合、
満5か月　　ＢＣＧ
満8か月　　Ｂ型肝炎
1歳　　　　　ＭＲ，水痘、肺炎球菌、5種混合
1歳4か月　水痘
3歳　　　　　日本脳炎、1週間後～4週間後　日本脳炎
4歳　　　　　日本脳炎
入学前1年間　ＭＲ

ワクチン名	対象年齢	標準的な接種年齢	回数
5種混合（ジフテリア百日咳破傷風　ポリオ）ヒブ	一期初回　生後2～12か月初回接種の20～56日後に2回目をその後20～56日後に3回目追加接種は一期3回終了後6っか月以上あける	初回は生後2～12月追加接種は一期接種後12～18か月	3回１回
麻疹（はしか）風疹（ＭＲ）	一期：生後12～24月未満二期：5～7歳未満で小学校　　　　就学前の1年間		1回 1回
ジフテリア　破傷風（DT)	11歳　12歳	小学6年生	1回
日本脳炎	一期初回　生後6～90月一期追加　生後6～90月二期　　　　9～12歳三期　　　　14～15歳	３歳４歳（一期初回終了後１年おいて）小学校４年中学校２年	２回（１～4週後）１回１回１回

　　　　　　　　　　　　任意の予防接種

　　　　　　　　　　　　　　（料金はお電話にてお問い合わせ下さい。）

おたふくかぜ（流行性耳下腺炎)は一歳以上の子供さんで今まででかかった事のない方に1回～2回接種いたします。

インフルエンザワクチン
１3歳未満の方は１回3000円で、2回接種です。
13歳以上の方は1回で３500円で、1回接種です。
65歳以上の方は1500円（ただし大阪市民の方です。）(非課税の方、生活保護の方、公害認定されている方は無料です）
鼻噴霧によるワクチンは２歳から１８歳までの方で7000円で一回のみです。

コロナワクチン
６５歳以上は3000円(大阪市民の方）
６５歳未満の方は14000円です。